SPI:非言語 頻出問題14『地図』
出題傾向と問題の概要
ペーパーテストで出題可能性の高い問題です。
方位や縮尺について出題されます。
出題サンプル
A小学校から真北に800m進み、直角に右折してやはり800m進むとB中学校がある。また、B中学校から真南に1.6km進むとC高校がある。
(1)B中学校は、A小学校から見てどの方角にあたるか。
A 東 B 西 C 南 D 北
E 南東 F 南西 G 北東 H 北西
(2)A小学校は、C高校から見てどの方角にあたるか。
A 東 B 西 C 南 D 北
E 南東 F 南西 G 北東 H 北西
(3)この区域を縮尺1/5000の地図で見ると、A小学校とB中学校結ぶ直線を対角線とする正方形の一辺の長さは何cmになるか。
A 0.4cm B 0.8cm C 1.6cm D 4.0cm
E 8.0cm F 16.0cm G 40.0cm H A~Gのいずれでもない
解答
(1)
A小学校、B中学校、C高校の位置関係は右図のようになる。
B中学校はA小学校から見て北東の方角になる。
したがって、正解はG.北東。
(2)
右図より、A小学校はC高校から見て北西の方角になる。
したがって、正解はH.北西。
(3)
「A小学校とB中学校結ぶ直線を対角線とする正方形の一辺の長さ」は800m。
縮尺1/5000の地図では、800m÷5000=80000cm÷5000=16cm。
したがって、正解はF.16.0cm。
よく読まれる関連ページ
- 筆記試験の基礎知識
- 適性検査の基礎知識
- SPIの基礎知識
- テストセンター受検の注意点
- WEBテスティング受検の注意点
- SPI出題の全体像
- SPIの具体的な出題パターン紹介
- 頻出問題1:『二語の関係』
- 頻出問題2:『語句の意味』
- 頻出問題3:『反対語』
- 頻出問題4:『語句の用法』
- 頻出問題5:『文の並べ替え』
- 頻出問題6:『空欄補充』
- 頻出問題7:『長文読解』
- 頻出問題1:料金の割引
- 頻出問題2:損益算
- 頻出問題3:分割払い
- 頻出問題4:割合
- 頻出問題5:『代金の精算』
- 頻出問題6:『速度・距離・時間』
- 頻出問題7:『順列・組み合わせ』
- 頻出問題8:『確率』
- 頻出問題9:『表の読み取り』
- 頻出問題10:『資料の読み取り』
- 頻出問題11:『長文読み取り計算』
- 頻出問題12:『集合』
- 頻出問題13:『推論』