低コストで履歴書の写真を量産する方法(その2)
「低コストで履歴書の写真を量産する方法(その1)」では、証明写真を自宅のプリンターで印刷する方法と、コンビニのプリンターで印刷する方法を紹介しましたが、ここではその他の方法も紹介しておきましょう。
3.オンラインで印刷する方法
実はコンビニ等にわざわざ写真データの入ったメディアを持参しなくても、インターネット経由で写真データを送り、印刷することもできます。
たとえば、「ケータイプリン」というサービス。
デジカメやスマホ・携帯の写真をネット送信しておき、好きなセブン-イレブンの店舗でプリントできるというサービス。パソコンからも送信可能です。
また、スマホ・携帯のアプリにもネットプリント用のものがあるようです。
「ネットプリント」
ただ、スマホ・携帯で撮った写真を履歴書に使うのは、写真品質の点からお勧めしません。
プロに撮影してもらうことをお勧めします。
格安業者も出てきています
なお、コンビニで印刷する方法について紹介してきましたが、実はコンビニ以外にもネットプリントに対応している業者はたくさんあります。
写真データをネット送信し、印刷した写真をメール便等で送付してくれるサービスです。
コンビニよりも低料金のところもたくさんあるので、「ネットプリント」「デジタルプリント」等で探してみて下さい。
「L版1枚5円」
「初回L版50枚まで無料」
など、格安のサービスもあるようです。
(L版50枚だと、証明写真300枚分!!)
無料ソフトで割り付けした画像データを作り、こうした格安印刷サービスで量産すれば、ウソのような低コストで高品質の証明写真が量産できる可能性がありますね。
↓
実際にやってみました!
写真データが手に入らない場合
最後に、どうしても近所に写真データをくれる写真店が無い場合は…
写真の品質に目をつぶってデジカメやスマホなどで自分で写真を用意するのも1つの手段ですが、その他にもう1つ、「証明写真の実物で焼き増しする手」があります。
写真店から受け取った証明写真そのものをスキャニングしてデータ化し、焼き増ししてくれるサービスです。
「写真から焼き増し」「プリント焼き増し」「写真からプリント」など、サービスの名前は様々なので、ネットで検索してみて下さい。
写真データから量産する場合ほどは安くはできませんが、1枚につき100円以下でできるところもあるので、通常の焼き増しの数分の1で済みます。
ただし、スキャニングの際に画質が劣化する可能性もあります。
以上、履歴書の写真を量産する方法でした。
技術・サービスは日々進化していますので、ぜひ活用しましょう。
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